マイストーリー

(自己紹介)


【お知らせ】

  D i a r y ? 

自己紹介

鈴木 隆広(すずき たかひろ)Suzuki Takahiro

1959年静岡県生まれ

公立中学校の教員を15年間務めた後、筑波大学大学院へ進む。

同大学院教育研究科カウンセリング専攻終了後、臨床心理士・公認心理師などの資格を取得する。

現在は、神奈川県教育委員会スクールカウンセラーアドバイザー、

教育相談スーパーバイザー、いじめ問題対策推進委員会委員、

大学講師などを兼務している。


平成25年度学事出版社「教育文化賞」優秀賞受賞

TV出演:「ビートたけしのTVタックル」など







近況とお知らせ




Diary?

2020/4/29(水)***********************


「今日は昭和の日ですね」

1日中、ステイホームしていました。テレビは新型コロナのことばかりです。パチンコ屋さんや客への非難を報じていました。コメンテーターが「敵は人間ではなくコロナだということを忘れてはいけない」と言っていました。
「見えない敵なので怖い」・・・その言葉も幾度となく耳にしました。
サン=テグジュぺリは『星の王子さま』で「大切なものは目に見えない」という有名な言葉を残しています。コロナは、見えない人類の未来に警鐘を鳴らしているのかもしれませんね。何となくそう思いました。
そういえば、最近の中国の空気は澄んでいるようですね。
ということで・・・とりあえず、今日はこの日記をはじめてみました。

2020・4/30(木)***********************

「 言 葉 」

今日は「言葉」について考えました。
カウンセラーは、クライエントの言葉に耳を傾け、クライエントの発した言葉を大切にしてフィードバックします。多くの場合、同じ言葉を共有します。
テレビをみていると(私はテレビが大好きです)「言葉って大切だなぁ」とあらためてそう思います。
最近では「ソーシャルディスタンス」「濃厚接触」「ステイホーム」などあまり聞きなれない言葉が何回も聞こえてきます。
「ステイホーム」はスローガン言葉で、それなりに良い言葉ではないかと思います。「ソーシャルディスタンス」や「濃厚接触」はよくわからない言葉なので具体的な定義が示されました。でも逆にごちゃごちゃしてしまったような気もします。
 その言葉で、ズバリとその内容を可視化できることが、よい場合と、そうでない場合、があるように思います。
「集団」を「クラスター」、「感染爆発」を「オーバーシュート」と横文字で表現し、現象を少し外在化することで、冷静かつ客観的に俯瞰することができます。
「○○病院の〇〇集団が感染爆発しました」よりも「○○病院でクラスターが発生しオーバーシュートしました」の方が、パニックやインフォデミックを防げるように思います。
 いずれにせよ情報は、人々が視野を狭めず、冷静に事態をみつめて、対応するための資源、でなければなりません。
それは、つかわれる「言葉」によって左右される。私は、そう思います。

追記・・・
  「 い じ め 問 題 」を考えるときも、「 言 葉 」を考えることから
  はじめるとよいと思います。

2020年5月1日(金)**********************

『 あ り が と う 」

今日は、以前から思っていたことを記します。

あるスーパーマーケットのトイレに
「いつも綺麗に使用していただき、ありがとうございます。」
と書かれた貼り紙が掲示されていました。
それを見るたびに綺麗に保たなければ、と私は意識していました。

安倍首相や小池都知事は、記者会見で皆さんに感謝する、と度々述べています。トイレに「汚すと罰金」などと掲示しなくても、総理や知事が「外出禁止」などと命令しなくても、大多数の日本人は、頑張ろうとします。素晴らしい国民性だと改めて感じました。

「ありがとう」と感謝し合うことで、豊かさや、安心や安全を保てる
日本人の心根は宝物ですね。まずは、身近な人に感謝、感謝。

2020年5月2日(土)**********************

あまり語られない「先生方のコロナストレス」

 

感染防止のために、人々の命を守るために、学校がスタートしない。
いつになったら、どうやったら学校が再開できるのだろう。

これらの葛藤は、子ども達のストレス源でもあり、同様に先生方のストレス源でもあります。

そして、これまでの先生方の学校生活は、子ども達と過ごす時間が一番長く、その残りの時間を職員室で過ごす生活だったと思います。

今はどうでしょう。学校に行けば教職員だけの時間を過ごしている。そういう先生も多いでしょう。特に、今年から新しい職場に変わった先生は、大人との人間関係づくりに疲れていませんか?

さらに、学校の再開が見通せない今、計画し作成したものが没になることが続き、やりきれなさを感じていませんか?達成感を求めるのは、子ども達だけではありません。先生達も一緒なのです。
でも「無駄だった」と思うことのなかに、未来への宝が光っているかもしれませんよね。

ひとりで抱え込むことは、心身に悪影響を与えます。どうぞ、助けられ上手になってください。愚痴をこぼすことは悪いことではありません。心の防衛手段です。

周りに困っている先生がいたら声をかけてあげてください。

「お互い様なのですから」

2020/5/3 (日)************************

「中1ギャップ」

 

文部科学省は(1日)、分散登校についての、部分的な学校再開に向けた考え方を通知しました。小学校1年生・6年生・中学校3年生を重点的に・・・という考え方です。

小学校6年生と中学校3年生は最終学年であり受験も控えているため、小学校1年生は、義務教育の入り口の重要な学年のため・・・。なるほどと思いました。しかし、中学校1年生は?という疑問も生じました。これまで「中1ギャップ予防を大切にしてきたのに、中学1年生はあまり重視していないの?」という疑問です。小学校・中学校ともに3分の1に人数分散するということでしょうか?

地方では中学受験する子どもは、東京などと比べると少ないようです。「小学校6年生ではなくて、中学校1年生の方を重点的にした方がよいのでは?」という声もよく聞かれます。もちろん、どの学年も大切だということは言うまでもありません。

分散登校(学校再開)は、その時期、感染リスク対策、優先順位、学年分散・学級分散など「学校再開の課題」を改めて考えさせるものですね。

2020/5/4(月)************************

「 緊 急 事 態 宣 言 」

今日は、久しぶりに車を洗いました。

しばらくしたら雨が降ってきました。

また、明日も洗おうと思っています。

また、雨が降るかも知れませんが、
何回でも洗おうと思います。

梅雨が来たら,
どうしようかなと迷っています。

梅雨があけたら、
車のボディに
虹や青空が映っているといいな。
そう願います。

2020/5/5(火)************************

「マスクの色」

やがて、登校が再開したら、マスク着用のルールが示されるでしょう。
「マスクの色は白でなければならない」という学校は、どのくらいあるのでしょうか?
社会の生活様式や、ルールも変わりつつあります。学校のルールも変わっていくのでしょうか?
そういえば、昔、男子は「五分刈り」、女子は「ON THE 眉毛」というルールがありましたね、、、。

2020/5/6(水)************************

「ポジティブな情報」

 

4月までは、新型コロナに関する情報は、ネガティブなものばかりで、情報自体もぶれていました。

しかし、4月末から、根拠のある数字を求められるようになりました。

5月4日の緊急事態宣言後、急激に客観的な情報や判断が示されるようになってきました(S・M・A・R・Tな目標設定:HP内 今とくに必要な「チームワーク」参照)。


5月には、アビガンやレムデシビルなどの薬の承認が予定されています。唾液によるPCR検査、血液による抗体検査・抗原検査など、感染判断や感染の拡大状況を知るための検査も拡充されようとしています。

エビデンスに基づいた感染状況の統計的推測と治療法の拡充、そして、治療の場の拡充など、包括的にシステムが整えば、新型コロナとの上手な共存ができそうになってきました。

しかし、人々が安心・安全感をとり戻す日まで「チームによるメンタルヘルスケア」は長期に欠かせないものになります。
今こそ
「チーム家庭・チーム学校
  チーム日本・・・」ですね!

追記
  ご家庭や、学校(再開後)で、
  HP内「サービス内容」にある
「ポジティブ日記」や
「援助資源ネットワーク表」
  をご活用ください!


2020/5/7(木)************************


「 正 義 」

YAHOOを検索していたら『自粛ポリス 根拠なき正義暴走』という記事が載っていました。「なるほど・・・」

確かに「配慮なき正義」「根拠なき正義」「正義の暴走」など、
好ましくない正義には、いろいろとあるのでしょう。
これらの正義には、罪悪感がない。これが怖いと思いました。

そういう「いじめ」「犯罪」「戦争」もあります。

それでは「目指すべき正義とは?」と考えてみました。

「配慮ある正義」「根拠ある正義」「バランス良くコントロール
された正義」「俯瞰的で利他的な正義、、、」?

分からなくなってきたのと同時に眠くなってきました。

「おやすみなさい。また明日」


2020/5/8(金)************************

「心に響く名言」

 

 THE SERENITY PRAYER 

 
O God, give us

 serenity to accept what cannot be changed,

 courage to change what should be changed,

 and wisdom to distinguish the one from the other. 

 

Reinhold Niebuhr


ニーバーの祈り 

 

神よ、変えることのできるものは、

それを変えるだけの勇気をわれらに
与えてください。

変えることのできないものは、

それを受けいれるだけの冷静さを
与えてください。

そして、変えることのできるものと、

変えることのできないものを、

識別する知恵を与えてください。 

  

ラインホールド・ニーバー

 (アメリカの神学者、倫理学者)

 

これは、ストレスや怒りを
コントロールするコツでも
ありますね!

2020/5/9(金)************************

「オンライン授業」

学校では、オンライン授業が始まりつつあります。
公立の小中学校では、PC環境の整備が難しく、まだまだ普及には時間がかかりそうです。
大学では、GW明けから開始したところが多いようです。
自分は、後期の授業担当なので「どうなることやら」と思っています。生まれて初めてのオンライン授業を自分も、、、?
「実際に体験してみてオンライン授業の方が良い」という学生の感想もあるようです。一方で、オンライン授業の準備や慣れに苦戦している学生もいます。
有事に社会構造や価値観が変わり、その歴史は繰り返す。それを実感している今日この頃です。

「そういえば、美味しいラーメンをしばらく食べていないなぁ」


2020/5/10(日)************************

「似顔絵」

似顔絵は、相手の顔の特徴を誇張して描きます。

自分の顔の特徴を描かれて、喜ぶ人よりも、嫌がる人の方が多いのが
現状です。
他人が思う、その人の長所が、その人自身は短所だと、思いこんでいることが多いようです。

少なくとも、人の受け取り方は千差万別だということは、理解しておく必要があります。

ハラスメント、いじめ、喧嘩、差別などは、これらの理解不足からはじまります。

というわけで、自分は他人の似顔絵を描かないようにしています。ものまねにも、お気をつけ下さい。

2020/5/11(月)************************

「クリップか座標か?」

1867年にアメリカ人のSamuel B. Fayにより、針金を曲げたクリップが発明されました。それまでは、ピンを刺して用紙を束ねていたようです。(私たちがよく使っているゼムクリップ登場は、Samuel B. Fayのクリップ発明の30年後だそうです)

Samuel B. Fayは散歩中、道に落ちている針金をみてクリップを発明したという説があります。

ということは、下を向いて歩くと良いことがあるのでしょうか?

そういえば「座標」は、ベッドで寝ていたデカルトが、天井を動き回るハエの位置を追跡するために、このシステムを思いついたという伝説もありますね(少し眉唾物ですが)。

ということは、上を向いていた方が良いことがあるのでしょうか?

上か下か? 

いえいえ、上でも下でもなく、前を向きましょう。
人の目は、前を見るようについているのですから。


2020/5/13(火)************************


「つながり」

最近は、TVをみても、学校の授業も、飲み会も、いろいろな場面で、SNSによる「オンライン」というつながり方が、主流になりつつあり
ます。 

そんな、つながり方に少しずつ慣れてきた自分に、戸惑いつつもあり
ます。

人の間の物理的な距離は離れても、「心の距離」は近づけたらいいな。そんなことを実感している、今日この頃です。

2020/5/16(土)************************

「心のゆるみ」

心のゆるみは、人の心の状態を良好に
保つためには必要なことです。

しかし、コロナの第2波を、できるだ
け小さくするためには、この
「心のゆるみ」が障害になります。
しかし、長期間の心の緊張は、人の心
身の状態を悪くするために、自動的に
「正常性バイアス」という心の安全装
置が働きます。

「正常性バイアス」というのは、
自分にとって都合の悪い事や情報を無
視したり、過小評価してしまう人間の
持つ特性のことです。

一方で人間は、パニックになると過剰
な反応を示す傾向もあります。

「正常性バイアス」や「心のゆるみ」
と「インフォデミック」「パニック」
この2極化を防ぎ、バランスよく自己
コントロールしていくことが必要とさ
れています。

できるだけ状況を俯瞰しながら、
今できる目の前のことをきっちりと
継続的にこなしていく。
そんな意識変容や行動変容が大切
なのかもしれません。これはコロナ
対策に限ったことではないですが。

他者のために、そして自分のために。


2020/5/21(木)************************

「神奈川ビジョン」

神奈川県では昨日(5月20日)
緊急事態宣言の解除後に感染者数
が再び増加した場合の再警戒
の指標「神奈川ビジョン」を
示しました。
あらてめて、ビジョンをえがくこと
の大切さをお伝えしたいと思います。

HP内の「サービス内容」に掲載し
てあります

今とくに必要な「チームワーク」

をご参照ください。

詳しくは「月刊 生徒指導 5月号」
2020年4月13日 学事出版社発行
に掲載されています。

2020/5/23(土)************************

「学校再開と衛生管理」

 

専門家にお聞きしました。

 

Q:学校で、教室以外の場所で特に留意する場所はどこですか?

A:靴入れ、手洗い場、トイレ、階段の手すりです。

Q:その留意点は?

A:靴入れは、外からのウイルスを持ち込み、校内のウイルスは、靴箱にもちこまれます(上履きには特にウイルスが溜まりやすいです)。
こまめな消毒をしましょう。消毒マットをひいておくと効率的です。

手洗い場の蛇口は、感染源になります。手をアルコール消毒した後、
死滅したウイルスを手洗い場で流すという流れをつくりましょう。
そうすることで、蛇口からの感染が防げます。

トイレは、入る前に手を消毒して(トイレの前に消毒液を置いておきましょう)、用を足した後も、手を消毒してトイレ以外の流し場で手洗いをしましょう。 

衛生管理には、やり過ぎはありません。できる限りの想像を働かせてシュミレーションし実施しましょう。

 

「子どもや教職員の安全を守ることは、その家庭を守ることにつながりますね」



2020/5/27(水)**********************


「学校再開」

緊急事態宣言が解除され、学校再開が段階的にスタートしました。
テレビでも、その話題が増えています。同じ地域でも、各学校で準備の仕方が違うようです。在籍する子どもの人数や、物理的な環境も様々なので、仕方がないことです。しかし、安倍首相が専門家の意見を聞いて、日本の安全を守っているように、今後、学校では管理職が、教職員の意見やアイデアを吸い上げて、子どもと教職員を守っていかなければなりません。人の真価は非常時に試されるのです。

2020/6/1(月)***********************

「学校閉鎖は、流行阻止効果に乏しい?」

日本小児科学会は、5月末に国内外の論文をまとめ、「学校や保育施設での症例からクラスターはないか、あるとしても極めて稀」とした上で「学校閉鎖は、流行阻止効果に乏しい」という見解を示しました。その直後に、北九州市の小学校でクラスターが発生しました。複数の小中学校でも、相次いで感染が確認され、休校措置がとられました。学校が本格的に再開された数日後の発表なので、ショッキングな出来事でした。これが、極めて稀な出来事であることを心から祈っています。

2020/6/2(火)************************

「夢を語ろう」

ゴールを見れば、人は頑張れます!
夢を語れば、人は幸せになれます♪
あなたのゴールはどこですか?
あなたの夢は何ですか?
それは、けっこう近くにあるかもしれませんね。
あなたの今日の夢は何ですか?
今週の夢は?
今月の夢は?
今年の夢は?
そして、一生の夢は?

今こそ夢を語り合いましょう♪

2020/6/4(木)************************

「安心には客観的事実を」

学校が再開された、子どもや保護者からは、「学校が再開されてよかった」という意見と「学校に行かせるのは不安」という意見がある。保護者の意向で登校自粛させているケースもある。
今後は、子どもや保護者が安心して登校できる学校づくりが求められている。安心は「客観的事実」に基づいた情報やその手立てによってもたらされる。そして安全感がその根底にある。学校だけでこれらを満たすのは難しいだろう。保護者が一番心配しているのは、子どもへの感染だけではなく、高齢者や基礎疾患のある家族への感染リスクである。その客観的事実(エビデンス)に基づいた情報がないことが心配の主要因だ。テレビでは学校再開の話題が頻繁にとりあげられるようになった。これらは学校にとっての追い風である。国や自治体も、唾液によるPCR検査を活用するなど、学校に「安全安心」という手厚い追い風を吹かせてもらいたい。そんな事を願っている今日この頃です。

2020/6/23(火)************************

「学校再開後のリスクとチャンス」

学校が再開されました。元気に登校する子どもたちを見ていると、
大人も元気づけられますね!
HPの「サービス内容」に教職員やSC・SSW向けに

学校再開後のリスク「不登校・いじめ・非行・学校の荒れ」
を掲載しました。ご一読ください。

2020/6/24(水)************************

学校再開後の「分離不安と適応障害」について

コロナ後の子どもの登校渋りが増えつつあります。
そこで、
学校再開後の「分離不安と適応障害」について
HPの「サービス内容」に掲載しました。
ご一読ください。

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2020/8/26

下記のテーマで「サービス内容」のページに掲載しました。
ご活用ください。

「新型コロナウイルス感染症」が校内発生した場合の
  シミュレーションをしておきましょう 


― 心の支援や指導のために 教職員・SC版 ―